9月のある日、瓶原に行ってみると、たくさんの作家が暑い中制作に励んでいました。
今回はその様子を少しだけ、写真とともにお伝えしたいと思います。

こちらは、これまでの木津川アート、全ての回に出品してくださっている、中村岳(なかむらたけし)さん。
みんながガクさん、ガクさんと呼ぶ、ガクさんです。
ガクさんが今回作品を展示されるのは、恭仁京大極殿跡。恭仁小学校隣の広場です。
作品自体は現地で鑑賞していただくということで、今日は制作をがんばるガクさんをお届け。
ガリガリくん食べてます。暑い中でのガリガリくんは最高。

作品を前に、少しお話しを聞かせてもらいました。
作品は、万が一子供が足をかけてもちょっとやそっとじゃ壊れないように作っている。
とのことでしたが、
でも、むやみに登ったりはしないでね。危ないです。
そこから少し、岡崎方面へ移動すると、

制作中のプレート。

帽子にマスクで誰かわかりにくいですが、
2018年、2019年プレイベント「ふたぎの杜」に参加してくださった、Chakky Katoさん。

なにやら、こんな場所で、数人で制作中。

土をモリモリにし、固める作業をされていたようです。
ボランティアのみなさん、ご協力ありがとうございます!
みんなでジャンピング記念撮影。
この広い土地での作品。これからどんな作品になるのか、楽しみです。
そこからまた数分歩いて、

こんな場所。ここは、「岡崎待合所」です。

こちらでの作品展示を予定されている、川中政宏さん。
佇む川中さん。

あ。カタツムリの殻がありました。

川中さんは、木津川アート2011、2012に参加してくださいました。
コツコツ作業をされて、この日で6日目くらいとのこと。
(まだ序盤ですね。。。)と思いつつ、言いませんでしたが、
川中さんは持ち前の堅実さで、作品を仕上げられることでしょう。
2012、旧当尾小学校での木津川アート。
毎日コツコツ、黙々と作品を作り上げておられた姿を思い出しました。
心の中で小さく(川中さんなら大丈夫だ、ガンバレ!)っと言いつつ、
この場をあとにしました。
この他にも、各地で制作は進められています。
順次、その様子もお伝えしていきます!
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