中島和俊さん、園川絢也さんが瓶原を訪れました。
木津川アート2020では、3名の招待作家さんを招いて作品を制作していただく予定です。
中島和俊さんは、木津川アート2010、2011、2012、2014に参加してくださいました。
木津川市在住の若い作家さん。鉄を使った作品、インスタレーション制作をされています。
園川絢也さんは、2010、2012に参加してくださいました。
大阪府在住の作家さんで、2010年の頃は芸大の学生さんでした。
今は作家として、各所で個展やグループ展を行い、多数作品を制作されています。
もうお一方、西村正徳さんを招待作家としてお招きします。
西村さんのご紹介は、のちほど!
この日は、プロデューサーの林さんとディレクターの長谷川さん、事務局の案内のもと、
瓶原の各地をまわりました。

黄色いカバン持った園川さん。
この日も、恭仁小学校前からスタート。

まずはやはり、恭仁京跡から行ってみることに。
写真撮る中島さん。

山城国分寺跡の礎石周辺も、林さんは丁寧に案内されていました。
この地域で木津川アートを行うには、この場所と恭仁京跡についての歴史を欠かすわけにはいきません。
みんなであれこれ話しつつ、ぼちぼち歩きました。

なんかかわいい芝生の緑を発見。

続いて、その隣の大極殿跡にもご案内。
遠い昔からある石をみんなで眺めたり。

そのあとは、これまた重要なポイントとなる、恭仁神社にも行きました。

そこから、木津川アート2018では会場となってはいない、河原恵美須神社にも行きました。

大きな大きな木をみんなで眺めたり。

園川さん。若者です。期待してるよ!!!

そして、一昨年、展示会場のひとつとなった古民家にも行きました。

このあたりで一二を争う絶景ポイントをみんなで眺め。

恭仁っ子大作戦の方々にもお会いし、このあたりのお話を聞いたりもしました。
よく晴れた気持ちいい天気の中、短い時間でしたがお二人を案内し、
この地で面白い作品を展開していただけるよう、おもてなしをしてこの日は終了。
まだまだ詳細は決定していませんが、
こんなふうに少しずつ、秋の開催を面白いものにしようと、事務局やスタッフで頑張っています。
こちらでも引き続き、木津川アートの小さな動きを少しづつお伝えします〜。
スタッフブログ、これからもチェックしてくださいね〜!